2012.9.29 オヤニラミが他界しました。
ポップアイになると完治は不可能という情報も見ていたので、覚悟はしてたのですが・・・最後はガラス蓋の角をカットしている三角形の隙間から飛び出して死んでいました。
苦しみから逃れる為に自殺・・・そんなふうに感じさせる最後でした。
治療の記録。
そもそもは新しい水槽をもらったための引っ越しが原因でした、水質悪化。
新しくもらった水槽の水を作るために、外部ろ過器などを新しい水槽に設置、水ができるまでの間は45リットル水槽に小型の外掛け簡易ろ過器で我慢してもらってました。
そろそろ水ができたからと、オヤニラミを移そうと思った時にポップアイ発見。
ネットで情報を集めてとりあえず水質の悪化を解消すべく8割換水。
翌日グリーンFゴールドを買ってきて薬浴をスタート。
8割換水して薬浴・・・2日間
8割換水して薬浴、さらに塩浴もプラス
1日おきにこれを繰り返して様子を見ると、少し白濁が残るものの目が引っ込んだ。
新しい水槽に移し、塩分濃度0.5%で様子見。
1週間ほどすると、また目が出てるような感じがしたので再治療。
薬は使い切ってたので、今度はココア浴を試してみることに・・・。
ココアのポリフェノールが魚の腸内に付着したエロモナス菌を排除するとかって書いてたので試してみることに。
10リットルの水槽で集中治療。
ココア+塩で毎日換水。
これをしばらく続けた・・・結果、やっぱり目は引っ込んでるものの白濁は取れず。
治療中はエサを与えてはいけないと書いてたけど5日が限界で、やせ細っていくのが辛くてエビ1匹与えた。
ココア浴の効果は分からない、量とか少なかったのかもしれないし・・・
毎日ココア色に濁った水の中でエサももらえずいるのがかわいそうになったので、水を作りなおした広い水槽に戻してやって、こまめに水を換えつつゆっくり過ごさせてやることに。
死ぬ数日前、一見普通だったもののエビを与えると、素早く追いかけてエビ捕獲。
が、その後何だかおかしな泳ぎ方をしていた。
そして9月29日、家に帰ると変わり果てた姿に・・・。
しばらくは魚を買い足すのやめよう。